Ｒ’ｓパパのファミキャン＆家族日記

今月のキャンプへのカウントダウンです(*^-^*)

みどりの村キャンプ場～お盆(打ち上げ花火がみれるかもぉ♪)キャンプ～まで

　　　　　　　　　　　　　　あと１日(日付変わって)です♪



朝早くからおはようございますぅ～☆


いよいよキャンプを明日(14日)に控えましたぁ(^O^)


楽しみのあまり、みなさんのブログをこの時間まで読みあさってました♪


ブログを読む横で・・・


つめかえ君を使ってガスの詰め替えを行ってました！！


ってわけで詰め替え君のレポです。

始めに、つめかえ君とは・・・？


つめかえ君とは家庭用カセットボンベ(ＣＢ缶)のガスをアウトドア用に作られたガス缶(ＯＤ缶)へと移すことができるものです。

ＣＢ缶はＯＤ缶に比べて安易に、そして安価で手に入れることができるため、アウトドアに要する燃焼器具の燃費がグッと抑ええることができます。


が・・・お持ちのＯＤ缶をみればわかるとおり、


『再重鎮禁止』の類の文字が書かれていると思います。


メーカーはもちろん保証していませんし、法律上も非常にグレーな商品だと思います。


ですの、R'sパパが使用するのは完全なる『自己責任』ですし、


この記事を見て参考にされる方も『自己責任』でお願いします。


当ブログは詰め替え、再重鎮等についての事故に関しまして、一切の責任を負いかねます。


もし、参考にされる方は上記のことをご了承くださいますよう、よろしくお願いします(>_<)



とは・・・言いましても、使用方法をしっかり守り、ＯＤ缶の消耗具合等をマメにチェックしていれば安全な商品かな。とR'sパパ個人としては思いました。


つめかえ君はアルバさんのＨＰやａｍａｚｏｎで購入することができます。









では、レポに入ります。



R'sパパが購入したのはＮタイプ、Ｎストッパー、Ｎジョイントの３つが揃った、【Ｎセット】というものです。






【Ｎタイプ】

つめかえ君そのものです。
















【Ｎストッパー】

こちらはＮタイプと組み合わせて使用するもので、ＮタイプをＯＤ缶に取り付ける時に、締め付けすぎてＯＤ缶の口部分を破損しないための締め付け防止器具です。これはなくてもＮタイプは使用することができますが、あったほうが安全かと思います。








この穴には六角ボルトが入ってます。




六角レンチもついてます。






【Ｎジョイント】

こちらもＮタイプと組み合わせて使用するもので、ガスの詰め替えをせずに、ＣＢ缶をアウトドア道具に直接、接続できるようにするものです。











では実際に使用していきます。



Ｎタイプ、Ｎストッパー、六角レンチを用意します。






Ｎストッパーの外形が小さい方を下に向けて平らなところに置きます。





ＮストッパーにＮタイプを差し込みます。









Ｎストッパーの穴に六角レンチを差し込み、ネジを締め付けます。






これでＮタイプ+Ｎストッパーの接続は完了です。







(Ｎタイプのみ購入の方は上記のＮタイプ+Ｎストッパーの接続は必要ありません。)




では、下準備です。



始めに満タンのＯＤ缶と空っぽのＯＤ缶のグラム数を測っておきます。



空っぽのＯＤ缶(コールマン)＝約２１０ｇ







コールマンのＯＤ缶の内容量が４７０ｇですので、



２１０ｇ＋４７０ｇで計算上は６８０ｇですね。



念のため満タンのＯＤ缶も・・・



満タンのＯＤ缶(コールマン)＝約６８０ｇ


(我が家に満タンのＯＤ缶がないため、心優しいしょう＆ゆうパパさんが測ってくれました(>_<))








大体一致してますね。



ＣＢ缶やＯＤ缶にはガスが気化するために、ある一定の空間が存在するようです。



ですので充鎮する時にもこの空間を残さなければなりません。



コールマンのＯＤ缶の場合、ＯＤ缶の重量+ガスの容量で６８０ｇですので、



これ以上は絶対に入れないようにします。



アルバさんのＨＰにもこのような注意書きがあります。

１０％以上の空間は絶対に必要です。満タンですと器具から生ガスが出て炎が上がり危険です。また液化ガス自体の熱膨張によるボンベの破裂も考えられます。満タンに入ってしまったら、逆さまにして少しの時間放置するか、片方をはずして放出して下さい。正確には総重量で管理します。




そんなわけで缶の重量は必ず把握してくださいね。





今回詰め替えるガスは【ＴＯＨＯ純正シャトル】です。
(もっと安いＣＢ缶があるかと思いますが、今回は他の道具購入による送料との兼ね合いでこちらを一緒に購入しました。)

スタンダードなカセットボンベ。お鍋の季節に、アウトドアに。3P組です【東邦金属工業】カセッ...

詰め替え作業に入る前に、冷蔵庫でキンキン冷やしたＯＤ缶と、氷水を用意します。













いよいよ詰め替え作業です。



ガス開閉バルブがしっかり閉まっていることを確認します。






ガスカートリッジのガス吹き出し部分にゴミやホコリ等が付着していないか、又Ｏリング等に異常がないかを確認します。







Ｎタイプの小さい方の爪部分をＣＢ缶の凹んでいる部分にはめ込み、ＣＢ缶を右に回してしっかり固定します。











ＣＢ缶を取り付けた方の逆側にあるねじ込み口にＯＤ缶を取り付けます。







ガス開閉バルブを開き、ＣＢ缶からＯＤ缶へとガスを移動させます。
(ガスは冷えている方へと移動するようです。)






ＯＤ缶を氷水につけると効率が良いようです。
(シューっといった感じではなくジュルジュルっといった感じで移動します(^_^;))






移動の勢いが弱まった場合は、ＯＤ缶を斜めにしたり、軽く揺すったり、ＣＢ缶の方を手で温めたりします。






ＤＢ缶１本目の詰め替えが終わりました。


ＣＢ缶が２５０ｇですので、２０９ｇ+２４５ｇ＝４５４ｇ
(５ｇはどっか消えました(^_^;))






ＣＢ缶２本目は全部入れてしまうと総重量６８０ｇを超えてしまいますので、


グラムを確認しながら行います。


結果・・・６８０ｇより４０ｇ少ない約６４０ｇにしました。


ビビリなので気化スペースを多めにとりました(^_^;)







これで詰め替え作業はおしまいです。



R'sパパは一応管理の為に、ＯＤ缶の裏側に最初に再重鎮をした年月日と正の字で再重鎮した回数を記入しました。







ここまでの流れで大体２５分くらいでした。



難しいことはなく、詰め替え自体も非常に面白いです☆


あ、Ｎジョイントもせっかくなのでつかってみました・・・



ＣＢ缶にＮタイプを取り付け、そのＮタイプにＮジョイントを取り付けます。








そして燃焼器具を・・・・・


【ルミエールランタン】






【2500　ノーススター】






う・・・うん、これはＯＤ缶の方が遥かにカッコイイですし、安定感がありますね(^_^;)


Ｎジョイントを使ってのＣＢ缶使用は、もしもの時の保険にしときます(>_<)



さぁ・・・どうでしょうか。


参考になりましたかね？(>_<)


グレーな商品だけにオススメという言葉は避けたいのですが、


個人的な意見として言わせて頂くのであれば・・・


『すごく便利でオススメ』です！！


あくまで購入＆使用に関しては何度も言ってますが、自己責任でお願いします。





あ・・・





そういえば・・・






詰め替え作業が終わったあとに・・・





なんとなくＯＤ缶を満タンにしてみたい衝動に駆られてしまい・・・




危険だとは分かっていたのですが・・・




やってしまいました・・・






























































































『キャンパー戦隊　変態ジャー』の【むっつりブラック】の称号を受けたので体張りました・・・(^_^;)



これで許してください！！ken-zさん、ジョーさん(๑≧౪≦)


あ！！変態ジャー募集中らしいです（笑）


詳しくはken-zさんの『キャンパー戦隊　『変態ジャー』』記事をご確認ください（笑）



※キャンプで見かけたら声かけをしようと思ってたけど・・・って方・・・変わらず声をかけてください！！私はあくまで『ムッツリ』です（笑）



では～



本日の締めの一言。。。



ブログを始めた時には想像もしていませんでした・・・


『キャンパーにこんな変態が多いとは！！』



ちゃんちゃん♪